富山市議会 2021-03-06 令和3年3月定例会 (第6日目) 本文
こうしたことから、これまでも富山市民感謝と誓いのつどいでは、郷土富山の発展に努力された全ての先人の功績をしのび感謝するとともに、今後の平和と発展を誓うという目的の下、市民の代表である実行委員会の皆様と共にこの事業を共同で開催してきたところであります。
こうしたことから、これまでも富山市民感謝と誓いのつどいでは、郷土富山の発展に努力された全ての先人の功績をしのび感謝するとともに、今後の平和と発展を誓うという目的の下、市民の代表である実行委員会の皆様と共にこの事業を共同で開催してきたところであります。
101 ◯ 市民生活部長(岡地 聡君) 富山大空襲の体験文につきましては、富山市民感謝と誓いのつどいにおいて朗読させていただくことを目的に平成12年度から募集を始め、富山大空襲に関するパネル展示などと共に、戦争の悲惨さや平和の尊さを市民や子どもたちに伝える取組として活用させていただいております。
77 ◯ 市民生活部長(岡地 聡君) 今回の資料の募集に当たりましては、「広報とやま」では本年6月20日号と7月20号で案内を、また新聞広告では、「富山市民感謝と誓いのつどい」の開催案内時と、帰省者にも情報が伝わるようお盆の時期にも掲載を行ってまいりました。
提供いただきました資料については、8月1日に開催しております「富山市民感謝と誓いのつどい」の会場において展示を行うとともに、今後は資料をデジタルアーカイブ化し、これまでお寄せいただいた体験談と一緒に本市のホームページに掲載し、戦争の悲惨さと平和の大切さを後世に伝えてまいりたいと考えております。
104 ◯ 市民生活部長(中田 貴保君) 今ほど赤星議員からも御紹介がありました富山大空襲の体験文につきましては、富山市民感謝と誓いのつどい実行委員会が戦後50年を機に募集を行ったことがあり、そのときに県内外から寄せられた68編を「富山大空襲・戦争体験記」として編さんし、平成7年8月に発行しております。
本市ではこれまでも、恒久の平和と発展を誓うために、毎年8月1日に本市と自治振興会や遺族会などで組織します実行委員会において、富山市民感謝と誓いのつどいを開催しておりますので、資料収集は感謝と誓いのつどいのパネルや資料の展示の際にも効果的に活用できるよう、その関連事業として実施してまいりたいと考えております。
ここで資料館をつくれるかといったら、全くつくるほどのものではないので、今やっているように、8月1日の不戦を誓うというような「富山市民感謝と誓いのつどい」の際に展示したり──市役所で展示したりしているわけですが──今だと少しは間に合うかもしれないなという気持ちもありますので、先般そう答えましたし、その後、市民生活部に収集の呼びかけについて取り組んでほしいということを伝えてあります。
本市におきましても、郷土富山の発展に努力された全ての先人の功績をしのび、感謝するとともに、恒久平和と発展を誓うために、毎年8月1日に「富山市民感謝と誓いのつどい」を開催しているところであります。
例えば、地方都市としては人口比で最も多くの犠牲者を出した富山大空襲については、毎年8月1日に富山市民感謝と誓いのつどいを開催し、空襲に関するパネル展示や体験記の朗読などを通じて戦争の悲惨さを後世に伝え、平和の尊さを再認識する機会としております。
こうした中、市教育委員会では、小・中学校におけるノンフォーマル教育といたしまして、1つには、エネルギーに関しては、エコタウンの見学やチームとやましへの参加などによる環境教育、2つには、まちづくりに関しては、本市の公共交通を体験する「富山市のりもの語り教育」を活用した校外学習、3つには、平和に関しては、「富山市民感謝と誓いのつどい」への参加などによります平和教育などを行っているところであります。
本市では、昭和20年8月2日未明の富山大空襲について、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるために、1つには、毎年8月1日に「富山市民感謝と誓いのつどい」を開催、2つに、この集いにあわせて「富山市のあゆみ展」を開催、3つに、「富山戦災復興誌」や「富山大空襲・戦争体験記」「私の戦争体験記」の刊行を行うとともに、「広報とやま」での空襲時の体験文の募集などを行っております。
今あるものについてはしっかり保存ができている、そしてそれを慰霊の場を含めて「富山市民感謝と誓いのつどい」などで市民にも見ていただいているわけですので、当面できることはそういうことだろうというふうに思っています。
こうしたことから、本市では、毎年8月1日の富山戦災の日に富山市民感謝と誓いの集いを開催し、富山大空襲に関するパネル展示や体験記の朗読などを通じて、広く戦争の悲惨さや平和の尊さを市民や子どもたちに訴え、後世に伝える取組みを行っているところであります。
一方、本市では、毎年8月1日に富山市民感謝と誓いの集いを開催しており、富山大空襲に関するパネル展示や体験記の朗読などを通じて、広く戦争の悲惨さや平和の尊さを市民や子どもたちに訴えるとともに、後世に伝える取組みを行っているところであります。
毎年8月1日には市主催の平和式典である富山市民感謝と誓いのつどいが開催され、夜には鎮魂の思いを込めて、新聞社主催の花火大会が行われています。 同じく空襲の被害を受けた鹿児島市では、過去開催された同様の原爆展で、「ヒロシマ原爆展と鹿児島市の戦災と復興展」という形で取り組まれています。富山大空襲を知らない若い世代も増えていると思います。
本市においては、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるために、毎年8月に富山市民感謝と誓いの集い、また7月から8月にかけて、富山市のあゆみ展を開催しております。 原爆に関するものとしましては、本年5月に広島市の財団法人広島平和文化センター平和記念資料館より、毎年全国の県庁所在地等で巡回実施している「ヒロシマ原爆展」開催の提案を受けました。
本市では、昭和20年8月2日未明の富山大空襲について、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるために、1つには、毎年8月1日に富山市民感謝と誓いのつどいを開催。2つには、毎年7月から8月にかけ、富山市のあゆみ展を本庁舎ほか市内2、3カ所で巡回開催。3つには、「富山戦災復興誌」「富山大空襲・戦争体験記」「私の戦争体験記」の刊行を行うとともに、広報とやまでの空襲時の体験文の募集などを行っております。
200 ◯ 市民生活部長(中田 眞一君) 「天女の像」は、昭和20年8月2日未明の空爆により罹災された方々の尊い犠牲に祈りを捧げ、戦災復興を遂げた市民の努力の偉大な業績を記念して、昭和49年8月に建立し、現在8月1日の富山市民感謝と誓いのつどいの採火式で使われております。
毎年8月1日に開催される「富山市民感謝と誓いのつどい」の永久の火は、「戦災復興記念像」から採火されているということを、市民の皆さんはあまり御存じないのではないか。